京都御所 京都御苑 京都観光散策記

京都観光や京都散策の参考になればと思い、

京都御所、京都御苑などの史跡 自然、植物 虫 野鳥などを紹介しています。

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(うめ)

*薔薇(ばら)科

*開花時期  1/25頃〜 4/ 5頃

*木によって開花時期はさまざまで、その年の気候によっては12月頃に咲いた年もありました

*中国原産

*遣隋使か遣唐使が中国から 持ち帰ったと言う説があります

*雨(つゆ)の由来はの実の収穫時期に雨が多かった為だとか

*「に鶯(うぐいす)」と言う言葉をよく聞きますが、の花の周りを飛び回る緑色の野鳥はメジロです。 花札な どでに緑色の鳥が留まっていますが、おそらくメジロ  だと思います。 鶯は綺麗な緑色ではなく、どちらかと言 えば茶色と言うかジャガイモに近い色です。


*と言えば思い出すのが天神様、菅原道真公です。
京都の北野天満宮や福岡の大宰府天満宮が有名で
す。

 菅原 道真 承和12年6月25日(845年8月1日)
-延喜3年2月25日(903年3月31日)
 日本の平安時代の学者、漢詩人、政治家 
 最高位 右大臣 (朝廷組織の最高機関である太政
官の職の一つで左大臣の補佐)

 左大臣藤原時平により、無実の罪で大宰府へ流され
菅原道真の怒りを静めるために神格化し祀ったの
が始まりです。
 菅原道真没後の平安京で、天変地異が相次ぎ内裏
の清涼殿への落雷で藤原清貴が命を落とした事から、
道真
は天の神とされ、天神様と呼ばれるようになりま
した。 今では道真が優れた学者であったことから、学
問の神として全国の受験生等が合格を祈願し、お参り
にやってくるようになりました。 大学受験、高校受験、
中学受験、その他の受験

飛梅伝説
 道真が大宰府へ流される際、可愛がっていた梅ノ木
の為に和歌を詠みました。
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)な
しとて 春を忘れそ」
 主をなくした梅ノ木は道真を慕うあまり、一夜にして
大宰府に飛来したそうです。

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